2020年に入ってから走り方をフォアフット走法に変えて走っています。フォアフットを4ヶ月続けてきて、見えてきた事や今後の取り組みについて書きたいと思います。

足の痛み

何回か練習の記事でも書きましたが、フォアフットを始めた当初はアキレス腱からふくらはぎにかけて痛みがありました。

痛みの原因はは地面を“蹴って走る“事でした。走り方をいろいろ考えているうちに“蹴らずに走る”感覚を掴み、それ以後痛みはなくなりました。

“蹴らずに走る”方法は感覚的なので説明は難しいですが、地面からの反発力とアキレス腱の自然なバネだけを使うキックイメージです。無理して地面を蹴るのではなく、縮んだアキレス腱が戻る作用を利用する感じです・・・書けば書くほど感覚的な話になるかもしれません(;´д`)

南アフリカ オスカー・ピストリウス選手の義足
出典:Wikipedia

陸上用義足の動きをアキレス腱がやっている感じです(正確にはアキレス腱の動きを義足がやっていますが、義足の動きの方がイメージはしやすいと思います)。

義足は理想的な動きをしてくれますね。走る時はいつもこの動きをイメージしています。

ジョグ

ジョグについてはフォアフット導入後、明らかにペースが上がりました。接地時間の短縮とアキレス腱のバネを使う走り方で、キビキビ走れるようになりました。

今までジョグは気怠かったのですが、いつまでも走っていられる(走りませんが^^;)感覚に変化。ジョグが集中してできるようになりましたね!

特にフォアフット向きと言われるナイキの厚底系シューズを履いた時は、勝手に1キロ4分10秒くらいまでペースアップしてしまいます⤴︎(その他のシューズの場合4分30秒前後までしか上がらない)

フォアフットによって使用感が劇的アップ!
ナイキペガサスターボ

スピード感

正直、スピードは出せません。地面を蹴らずに速く走る方法を模索中ですが結論に至っていません。走り方が悪いのか筋力不足なのか。まだまだ研究が必要です。

実際のタイム感覚でいくと3分15秒くらいまでは従来の走り方よりフォアフットの方が優位性はありそうですが、それ以上のペースになるとランニングエコノミーが急激に落ちて逆に苦しくなります。

蹴らずにキロ3ペースが理想ですが・・・

葛藤からの比較

ある一定のペースまでは楽に走れるフォアフット。レースペースになると苦しくなるフォアフット。悩ましいところです・・・

3月、4月にタイムトライアルの機会があったのでフォアフットとヒールストライクの走り方で違いを比較してみる事に。

3月の5000mタイムトライアルはフォアフットで走りタイム(15分台後半)と感触がイマイチでした。ヴェイパーフライも以前のようにの飛ぶような感覚も得られず。

次にヒールストライクで4月の3000mタイムトライアルに臨みました。結果は風のあるコンディションにも関わらず8分台。ヴェイパーフライの使用感も明らかに変わりました。飛ぶ感覚が戻りましたね^ ^

レースペースでは明らかにヒールストライクの方が優位という結果が出ました。さてどうする??

ミッドフット走法

以前の記事で、練習はフォアフット、レースはヒールストライクと書きましたが成立するかどうか不安でした。

アキレス腱のバネ作用を活かして走る方法はないだろうか

ミッドフットがあるじゃないか!

たどり着いた結論がアキレス腱のバネ作用を利用したミッドフット走法です。足の裏の真ん中あたりで着地して足先にかけて軽くローリングさせるイメージです(ヒールストライクの踵からつま先までローリングさせなくてはいけないので、接地時間が長い)。

従来使っていなかったアキレス腱のバネはフォアフットでなくても活かせることが判明しました。ミッドフットの足の動きであれば地面蹴っても足を痛めません。

こんな理想的な走りがあったとは・・・って自己満足していますがもしかして常識なのか?とも思ったりします^ ^

どなたか教えてくださいm(__)m

どんな走り方でもOK?ヴェイパーフライ
パパランフォアフットには不向きか?

という事で練習はフォアフット、レースはミッドフットという落とし所で、無事に練習とレースの整合性も取れました!何だかとても気持ちが良く明るい未来が開けた気がします(^^)

なかなか試す機会がありませんがしっかりと体に叩き込み新たなシーズンに備えたいと思います!

以上、マニアックな話にお付き合いいただきありがとうございました!

ゴールデンウィークの日本海
穏やかですね
投稿者

paparun

40代で5000m14分台を目指す三児のパパです。年齢問わずタイムを伸ばしたい人や練習方法がわからない人、目的を共にする人に参考にしてもらえればと思います。

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