今日は競技場のピリッと10000mのペース走をやってきました。レースを見据えて強度は強めに設定しました。そして今日の練習のお供は、先日晴れて世界陸連の新たな基準をクリアしたヴェイパーフライネクスト%を選びました。
ヴェイパーフライを履くのは11月の記録会以来です。話題が沸騰する前でまだまだ世間的には認知されていませんでした。今日はお祝いという意味でもヴェイパーフライを使いました。
ペースは80秒
ペースは80秒に設定。ただ設定はあくまで目安で感覚で走ることにしました。、最近評価がうなぎ上りのヴェイパーフライを履くということで過信に近い自信がありこの後で痛い目に遭うことに・・・
先週1000mのインターバルをアディゼロ takumi senを履いて3分14秒平均くらいでいけたのでヴェイパーを履いたら(←過信)ペース走でもそれくらいいけちゃうかなという甘い考えもありました。
フォアフット
走法はフォアフットでいくことに。ヴェイパーフライネクスト%とパパランフォアフット(仮)の相性がどこまで合うかチェックもしたかったので他に選択肢はないでしょう。
フォームはピッチを欲張らずに「自然なジャンプ」を心掛けながら走ります。
ではスタート!
安定しないペース
入りの200mは39秒 思ったよりきてない⤵︎
1000mは3分17秒で通過 悪くない^^
2000mは5分38秒 ??やっぱりきてない
といった具合でペース自体は悪くないがイメージ通りの走りができない展開に。
5000m16分27秒で通過。中間を過ぎたあたりで更に体感とペースが合わなくなりました。ここでフォームを少し修正。自然なジャンプから少しコンパクトな走りにしてピッチを上げることしました。
後半戦はきつくなってきましたが何とか我慢。後でタイムを見るとペースは安定していますが走り自体は満足できるものではありませんでした。
タイムはまずまずだが・・・
フィニッシュタイムは32分44秒。昨年のベストよりは速いタイムでしたがシューズの恩恵があるため比較はできないかなと思います。それより安定感のない走りに不満が残りましたね。
昨年ヴェイパーフライを履いた時にはスピードが出過ぎて仕方ないといった印象がありましたが今日はその感覚はありませんでした。フォアフット走法の中途半端さが影響しているのは間違いないと思いますが今後悩みね種になりそうです。(しかも動画を後で見直すとフォアフットになってないしー(T . T))
見た目はヒールストライク、気持ちはフォアフット=ふくらはぎを酷使してるだけ??
まだまだ改善の余地がありそうですね(^^;;
出雲くにびきマラソンに向けて
次の試合は3月1日の出雲くにびきマラソンでハーフマラソンにエントリーしました。
ハーフマラソンでフォアフットは使えるのか?ヴェイパーフライの導く理想的な走りができるのか?走り慣れたヒールストライクで臨むのか考える事が多い1ヶ月になりそうです。