箱根駅伝は新時代に突入しましたね。青山学院大学以下上位4チームが大会新記録の異次元のレースに。ヴェイパーフライは完全にレイザーレーサー化しましたね。ここまで結果が出てしまうと本当に規制されてしまうかもしれませんね。
往路総合順位
https://sports.yahoo.co.jp/contents/5938
区間新記録連発
区間新記録も連発しました。
1区は区間記録更新なりませんでしたが過去に9人しか走っていない61分台で8人が走りました。ハイレベルなラスト勝負を制したのは創価大学の米満選手。見応えのある滑り出しでしたね
2区は東洋大学の相澤選手が前人未踏の65分台で走り、東京国際大学の伊藤選手も歴代日本人新記録で走りました。
3区は東京国際大学のヴィンセント選手は別格としても帝京大学の遠藤選手と駒澤大学の田澤選手が区間新記録を樹立しました。
4区はなんといっても青山学院大学の吉田選手が輝きましたね。これは往路優勝の布石になる走りでしたね。
5区は上位3人が区間記録でした。現コースになってから4年しか経っておらずかつての山の神の記録と比較は難しいかもしれませんね。
往路区間順位
https://sports.yahoo.co.jp/contents/5941
当然の結果!?
ヴェイパーフライ祭となった今年の箱根駅伝。この好結果はある程度予想できたのではないでしょうか。来年以降はこの記録がベースとなるのか、はたまたさらなるシューズの進化で記録のインフレが続くのか、シューズの規制が入り平成に逆戻りするのか注目していきたいですね!
疑問
パパランは箱根駅伝の観戦で各校の順位と共に注目していたことがあります。それはヴェイパーフライで山登りができるのか?という点です。
個人的な感想では厚底シューズは登りは向いていないのではないかと仮定していました。なぜかというとナイキのミッドソール・ズームXのクッションが上り坂で蹴る力も吸収してしまいランニングエコノミーが低下するという思い込みがありました。
しかし今回の箱根駅伝5区の記録を見てみると再考する必要があるようです。まあ市民ランナーのおっさんと箱根ランナーを同じに考える事が無理がありますが・・・もう少し研究していきたいと思います♪( ´θ`)ノ
応援
パパランの母校・明治大学は今日5位と頑張りました!久々のシード権獲得に向け応援したいと思います!