ランニングシューズの規制について世界陸連から発表が出ました。現行発売されているシューズは使用可能とのこと。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55136280R00C20A2000000?s=4

しかし今後発売される商品については規制の対象になるようです。厚さが40mm以内、プレートが複数枚入っているものは禁止というルールはヴェイパーフライネクスト%はOKで「2時間切りシューズ」アルファフライはダメよって事で、狙い撃ち感があるルールですがひとまず話は落ち着きそうです。

噂のシューズは?

ナイキが開発しているアルファフライは仕様を変更しないとオリンピックで使用できない事は分かりましたが他のメーカーが開発中の噂のシューズはどうでしょうか?

アシックスからの発売と噂の「メタレーサー」は厚さは明確には分かりませんが見た感じは大丈夫そうですね。ちなみに既に発売されているメタライドの厚さは40mm以内に収まっています。

メタライド 出典:アシックス

ミズノの「本気の反撃」シューズ(箱根駅伝で噂になった白シューズ)は厚さは通常のシューズに近くフォームも矯正されないとのこと。こちらも大丈夫そうですね。

https://www.mizuno.jp/track_field/hangeki/?pid=cstop_tf

ミズノプロトタイプシューズ 出典:ミズノ

アディダスの超厚底シューズは、日本の新谷選手がハーフマラソンで日本記録を樹立した、ヒューストンハーフマラソンで話題になりました。履いていたのは男子選手でしたが好記録が出ていました。こちらはヴェイパーフライネクスト%より厚いと噂されているので厳しいかもしれませんね。

発売4ヶ月ルール

2020年4月30日以降はレースの4ヶ月前からシューズが購入出来ることという条件に。4ヶ月前から誰でも買えるようにという条件を明確に盛り込みましたね。厚さ40mm以内とプレート1枚を満たしていれば新しいシューズもオリンピックに間に合うという事でしょうか?各メーカーは新しいシューズを早めに投入してきそうですね。

暫定ルールか?

今回発表された新しいルールは現行OK今後はダメよ程度のルールなので更に改訂されていくのではないでしょうか。割とソフトな妥協的だったのでヴェイパーフライネクスト%以上のシューズもドンドン発売される思います。

何は共あれ我が家に眠るピンク色3万円シューズの疑惑は晴れました( ´∀`)

スッキリしたところで久々に履きたくなったので近いうちに履いてみたいと思います!

投稿者

paparun

40代で5000m14分台を目指す三児のパパです。年齢問わずタイムを伸ばしたい人や練習方法がわからない人、目的を共にする人に参考にしてもらえればと思います。

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