そうだ、フォアフットをやってみよう!
パパランは昔ながらの踵着地いわゆるヒールストライク走法です。高校生のころ「踵・つま先・踵・つま先」とよく言われました。
時代は流れ、現在は踵着地=良くない≒悪のように言われています。
パパランは四半世紀ランニングをやってきてヒールストライクは必ずしも「悪」とは思いません。何といっても自分の中ではランニングエコノミーが最も高い走り方(思い込み?)なんです。
(ただヒールストライクはシューズの「片べり」が酷いですね・・・)
ケガをしにくい走り方?
昨今、フォアフット走法は地面の設置時間が短く故障しにくい走り方と言われています。
一昔前なら信じられない話ですね。
足首は?ふくらはぎは?ケガしないのかな???という疑問が残ります。
そこでランニング系ブログで話題のこの本
漫画「やるっきゃ騎士」などの原作者でサブスリーランナーであるみやすのんき氏著のアルティメットフォアフット走法を読むことに。
フォアフット走法のメカニズムについてこと細かく解説してありとても参考になります。
ケガをしない理由としては正しいフォアフット走法になると足首やふくらはぎへの負担が減り臀部やハムストリングスを効率よく使えるようになるようです。
この内容が万人に当てはまるとは思いませんが自分にあった走り方のヒントはたくさん隠れていると思います。
ヒールストライク歴25年は棚に上げて
フォアフット走法は体に合わない可能性も高いので試合のある時期はなかなか試せません。
試すなら試合のない今しかない!
ヒールストライク歴25年は一度棚に上げてチャレンジをしてみたいと思います。
せっかく効率のいい走り方を取り入れるのであればレース本番で使えなくては意味がありません。
つまりパパランの場合、キロ3分で走れるようになることが成功と言えます。
慣れない走り方ですぐにうまくはいかないと思いますが新鮮な気持ちでチャレンジしていきたいと思います。