前の投稿でフォアフット走法に挑戦すると表明しました。今日はフォアフット走法を試してみた書きたいと思います。
シンスプリントが痛い
アルティメットフォアフット走法を参考にしながら走ってみる事に。
「フム、フム、思ったよりフクラハギに負担がかからないな。」「足先で着地はするけど踵はついてもいいんだな。」
といった具合に頭を回転させながら走ります。
「ん?スネが痛いぞ・・・まあ故障するほどでもないか」
ということで気にせず走ります。
どうやらスネの痛みは使っていなかった筋肉を使ったことが原因だったようです( ◠‿◠ )
ハムストリングスが痛い
少しスピードを上げて走った後に右足のハムストリングの張りが気になりました。従来の走りでは経験のない痛みでした。うまくハムストリングが使えているのかと思っていましたがなかなか張りが取れないため原因を考える事に。
パパランは右足が少し外に開く傾向があるので意識して内側に向けて走っていました。その結果、体重がうまく母子球に乗らない→内転筋を使えない→ハムストリングの一部に負荷がかかる→ハムストリングに張りが出る。という悪循環を作ってしまっていました。
原点に戻り足の方向は意識せずにうまく母子球に体重を乗せる事を意識して走る事に。
これがビンゴでそれ以後、ハムストリングの張りはなくなりました♪( ´▽`)
改善に次ぐ改善
フォアフット走法の感触は日々変わっていきます。走りが固まっていないため当然と言えば当然でしょう。そのため毎日試行錯誤しながらよりベストな接地や股関節の動きを探っていきます。最初は足に細かい筋肉痛が見られましたが徐々に走法に足がなじんでいく気がします。
体の真下に足を下ろす
走っては本を読み返し疑問に思ったことの答えを探します。ただしいろいろ試しても走りの原則変わりません。「体の真下に足を下ろす」=体重移動をスムーズに行う事は速く走ることの原理原則なのでそこは死守。体重移動がスムーズでなくなってしまったら元も子もないですからね。
ジョグは快調
体が温まるまではぎこちない走りですが温まってくれば自然とペースが上がってきます。
面白いですね。今までにない足の使い方で不思議な感じがしますがジョグレベルは快調に走れます。「これが理想的な走りなのか???」
新しい挑戦は期待が膨らみますね~
あれ???
ところでフォアフットで走っているつもりだけど本当にフォアフットで走れてるの??って疑問が湧いてきました。フォアフットなのか、やってるつもりなのか次回は検証してみたいと思います。