フォアフット走法を取り入れて練習に励んでいますが、ふと疑問に思うことがありました。
「ほんとにフォアフットで走れているのか??」
これを検証すべく動画を撮影することに。
まずはヒールストライク走法
足の裏が見えて踵から入っていますね。
次にフォアフット走法
フォアフットはキロ5分ペースとキロ3分30秒ペースで走って接地位置とフォームの確認をしました。
着地は完全なフォアフットとは言えないかもしれませんが感触としては前足→踵の順についています。
足をローリングしている感覚はなく足首のバネを効かせるイメージです。
このペースだと足を体の真下に着くことを意識しすぎて上体が反り気味になっていますね。
改善の余地あり
スピードを上げて3分30秒ペース。
スピードを上げると着地位置が体より前になってしまします。これは滞空時間が短いのか足のスイングに問題があるのか・・・
まだまだ改善の余地があります。スピードが出せなくては意味がないので乗り越えなくてはいけない最初の壁ですね。
シューズによる違い
シューズはadizero japanとadizero takumi senを使用してみました。
adizero japanはドロップの差が大きくフォアフットなのかミッドフットなのか見分けがつきません。その分蹴りだしは速いってことでしょうか。フォアフット走法をやっているのが感じにくいシューズと言えます。
adizero takumi senは踵の厚みがなく前足→踵の順に着地しているのが感じることができます。しっかり足首(アキレス腱)のバネを効いているのが分かります。腱は筋肉と違い疲労しないのでここを上手に使うことがファアフット走法成功の秘訣と言えるかもしれません。
フォアフットの練習をするにはadizero takumi senの方が向いている印象ですね。
まとめ
・動画を撮ることで客観的にフォームを分析できる
・フォアフットでスピードを出すのは難しい
・ソールの薄いシューズはフォアフットを実感しやすい
・勢いでYouTubeデビュー(笑)
あれ??フォアフット走法って短距離の走り方じゃなかったっけ?なぜスピードが出ないの?
新たな謎が生まれましたd( ̄  ̄) つづく・・・