ナイキさんは仕事が早いですね。世界陸連の規制が発表されてからわずか6日後にニューシューズの発売を発表しました。
アルファフライネクスト%は昨年の10月にオーストリアのウィーンでエリウド・キプチョゲ選手が1時間59分40秒で走破したプロトタイプシューズの製品版です。
この発表は世界陸連の決定によりアルファフライが規制されガッカリしていた世界中のナイキスト達にとっては涙モノですよね>_<
公式サイトにはアップデートされた内容が色々と書かれていますが、気になるのはプロトタイプからどれだけ調整されたかという点です。ヴェイパーフライネクスト%が万人受けした名作だっただけに玄人好みの尖ったモデルにならない事を祈りたいです。あと気になる重さはヴェイパーフライより重くなるようですねー。この重量upが命取りにならなければ良いのですが・・・
詳しい性能については公式サイトをみていただければと思います。
ナイキ公式サイト
https://www.nike.com/jp/running/alphafly
恐るべしナイキ
一番驚いたのは発表の早さですね。世界陸連の発表内容をフライングで知っていたんじゃないかと疑ってしまう早さ。決してそんなことはないと思うので、何パターンか試作品を用意していて発表内容によって試作品の中からチョイスしたんですかね。恐るべしナイキさん。
意匠
デザインは渋めで決めてきましたね。ヴェイパーフライがフラッシュ系の色だったので落ち着いたデザインで万人受けしそうでする。TV映りという意味ではヴェイパーフライには劣る気もしますが発売日翌日3月1日は東京マラソン。上位ランナーは黒×緑の一色になる事間違いなしですね!
欲しいけど
ヴェイパーフライの性能は言うまでもなくパパランとしても足に合うことはわかりました。あの感覚を経験すると後継モデルも欲しくなってしまうのは理解していただけますよね・・・金額は未発表のようですが何やらエアも入ってるし構造も複雑になったし値段もアップデートして3万5000円くらいでしょうか?更にこのまま毎年アップデートしていたら・・・ガクガクブルブル・・・小遣いがいくらあっても追いつきませんね( ̄∀ ̄)
とにかくマラソンをはじめランニング業界にとっては明るいニュースで何よりです( ´∀`)