2021年の箱根駅伝は最終区に劇的なドラマもあり駒澤大学が優勝を飾りました。コロナ禍に雪が重なり何もやることがないパパランは、テレビの前に鎮座し約11時間見続けました。なかなかそれはそれで幸せな正月だったかなとも思います^ ^
少し感想を書きたいと思います。総合優勝は駒澤大学でしたがタイムは10時間56分台で昨年の青山学院大学のタイム(10時間45分台)と比べると11分悪く、6位に入った明治大学(10時間54分台)にも劣るタイムでした。
これはコンディションが大きく影響したこともありますがコロナ禍も影響したのではないかと思います。
しかし決してネガティブな話ではありません。試合がなくなったことで選手が練習に集中した結果トラックレースの好記録につながったことは触れました。しかし20kmを1人で走り切るような走力を培う『量』の部分は落ちてしまい箱根のタイム低下につながったと推測します。個人的な意見として箱根に捉われずに量より質を追求した今年のやり方の方が選手の伸び代を将来に残せるため良いのではないかと思っています。
さて、大学生たちにパワーをもらったおじさんは、この気持ちが冷める前に次への目標に向かい走り出したいと思います!
今年の目標
5000mは昨年から目標に掲げている14分台を達成したいと思います。昨年はレースが少なかったこともあり5000mを走ったのは2回だけ。シーズンベストは15分10秒で、あと一歩とも、まだまだとも判断に困る結果でした。
成果
成果としてはフォアフット走法の要素を取り入れたミッドフット走法がはまりパフォーマンスが向上。3000mのタイムトライアルで8分台を連発することができました。一昨年より明らかな進歩が見られました。
課題
課題はスピード不足とヴェイパーフライに代わる勝負シューズ問題です。
スピード不足は年齢的なところで割り切っていましたが1000mを2分50秒切るくらいでしか走れないので、2分40〜45秒くらいに引き上げたいと思います。更には1500mにもチャレンジして4分10秒くらいをターゲットにスピード強化していきたいと思います。
シューズ問題はヴェイパーフライがハマっていただけに悩みますねd( ̄  ̄) 先日のスパイクの記事でも書いた通りですが、巷で流行っているスパイクを履きこなせることができるか?そもそもスパイクを履きこなすことができるか?悩ましいところです(;´д`)
スパイク以外だと、アディゼロ匠シリーズか、NBフューエルセル5280あたりが候補になります。フューエルセルは軽くてヴェイパー並の反発があるので使いこなせれば第一候補になる可能性があります。ただスパイクに近い感覚があるのでそれなりのトレーニングが必要ですね。
レース
今年も昨年に引き続きレースの中止が予想されます。とりあえず決まっているレースは、3月7日にある出雲くにびきマラソン(10km)です。今年は参加者を島根・鳥取県民に絞ってのレースとなったため10kmの部は実質山陰No. 1決定戦になりそうです!レースではしっかり前の方を走り、31分前半で走れれば合格ではないかと思います。
3000mSC
昨年17年ぶりにチャレンジした3000mSCは本気で臨んだものの(練習はしてません)、ただのお笑いレースになってしまいました。今年、走る機会が有れば、タイムを取るか笑いを取るかどちらかに振りたいと思うので期待してください^ ^笑笑
なかなか見通しのつかない1年になりますができることをできる範囲でやっていきたいと思います。