今日はアディゼロジャパン4のレビューと5を履いた感想を書きたいと思います。
アディゼロジャパンを始めて履いたのは約1年前。それまではアディゼロ takumi renを履いていました。かなりお気に入りのシューズでしたが残念ながら廃盤になってしまいました( ̄∇ ̄)
そこで次に選んだシューズがアディゼロ ジャパンでした。当初はジョグ専用のシューズと考えていましたが思いの外スピードも出せました。クッション性が高いためtakumi renより汎用性がある事も判明。新たな定番シューズになりました。
今回は以前レビューしたジャパン3に続いてジャパン4をレビューしたいと思います。
万能シューズ
相変わらずの万能性です。3との違いはアッパーだけなのでストレスなく履く事ができました。
用途はチンタラジョグから3分20秒くらいのペース走、タイムトライアルまで何でも来いです。3分10秒あたりになると重さとが若干気になります。3分までペースを上げるとブーストフォームのブレが気になります。
ただブーストフォームのブレはフォアフット走法ではあまり気になりません。ピンポイントで地面反力を受ければブレも少なくて済むようです。(体のスペック的にキロ3分では走れませんが・・・)
アッパーの良し悪し
ジャパン4になって最大の変更はアッパーですが良かった点と悪かった点を挙げたいと思います。
良かった点は強度が増した事ですね。3はアッパーの前足部が弱く、補強材との接ぎ目部分に穴が空きやすいという弱点がありましたが4は接ぎ目がなく破れることはなさそうです。
では次に悪かった点です。4はアッパーとシュータンが一体化になりました。これ自体は靴の中のブレを抑えてくれるので狙いは良いのですが、いかんせん締めつけ強すぎて自分の足には合いませんでした。あまりにも締めつけが強かったためシュータンとアッパーを切り離して使っています(>_<)
その他いろいろ
その他に気になる点は、4の靴紐は滑りやすい素材なので解けやすいです。3と5は滑りにくい「ザ・布」でしたね。
アウトソールは雨の日は若干グリップが弱い気がします。パパランはよくアップダウンコースを走るせいかもしれませんが雨の日の坂道は少し不安ですね。
耐久性も今のところ不安はありません。ブーストも元気なはず?です。
最近、シューズの値崩れが進んでいるように感じます。コロナの影響でしょうか??という事でジャパン4も時々破格のセールをしていますね。このシューズはストックを買って置いても損はないと思います!
まとめ
・優良万能シューズ
・困ったらジャパン
・アッパー耐久性アップ
・靴紐は解けやすい
・コスパ最高
アディゼロ ジャパン5
4がまだ元気なうちに5を履く事ができました。
まだ少ししか履いていませんが感想を書きたいと思います。
なかなかの別物
3→4はマイナーチェンジでしたが4→5は完全にフルモデルチェンジですね。
1番気になったのは走った時の硬さです。ブースト特有の分厚いクッション感がなくなり、しっかり地面反力をもらいながら走るシューズに変貌しました。
チンタラジョグをしていると靴に怒られてしまいそうです(笑)
その反面、レースでは頼りになりそうです。重さは違いますがtakumi renよりレース向きかもしれませんね。←takumi renより厚くて重いのに硬い気がします。ブーストは全体的に使ってあるだけに不思議な感じです。
5は4よりは汎用性は下がっている気がします。しかし、この厚さのシューズをレースで使えるというのは、それはそれで魅力的な事かもしれませんね。
今日はこのくらいしか感想を書けませんが、もう少し使った後に詳しいレビューをしたいと思います!